【公共料金編】南町田のどこに住むのがおトク?
南町田駅は東京の南部にあります。
これは横浜市にも大和市にも近い。
南町田駅を利用する場合、東京都町田市、
横浜市、大和市を利用するケースが考えられます。
どこを利用するのがお得、便利、安全?
3つの市を比較してみましょう。
今回は公共料金編です。
公共料金って地域によって違うの?
電気代もガス代も地域によって異なります。
電気代は北陸電力と北海道電力では
30A契約で300kWhを使用した場合
年間で26268円の差がでます。
ただ、町田市、横浜市、大和市いずれも
東京電力なのでみな同じです。
ガスも東京瓦斯なので同じ。
ただ水道料金だけは異なります。
水道料金は市区町村などの自治体によって
基本料金や使用料金が違います。
水道事業を管理、運営している 水道事業体が違うからです。
3つの市を水道料金で比較
市 | 水道料金月額 | 水道料金年額 | 評価 |
口径20㎜で20㎥した場合の月額 | |||
町田市 | 2764円 | 3人家族22㎥ 12ヵ月×2764円=年間 33,168円 |
△ |
横浜市 | 2652円 | 3人家族22㎥ 12ヵ月×2652円=年間 31,824円 |
○ |
大和市 | 2463円 | 3人家族22㎥ 12ヵ月×2463円=年間 29,556円 |
◎ |
大和市が一番安く、横浜市が二番目、一番高いのは町田市ですね。
3人家族の使用量が口径20㎜で20㎥の場合、
年間で町田市は33,168円、大和市は29,556円で
大和市は年間で3,612円お得です。
ちなみに夕張市(北海道)6,841円が日本で最も高く
赤穂市(兵庫県)853円が日本でも最も安い水道料金です。
※日本水道協会調べ・平成28年4月1日 家庭用20立方メートルあたり
まとめ
水道料金に関しては大和市が一番お得ですね。
主な原因は人口密度の違いによる違い。
人口が集中している地域では、水道設備の建設・維持コストを大勢で支えています。
そのぶん、一世帯当たりの価格を低く抑えることができます。
水源との近さも水道料金に反映されます。